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むち打ち症のお話。

広島県(備北)庄原市新庄町のだて接骨院の伊達元昭です。今日はむち打ち症のお話です。
むち打ち症の正式名称は外傷性頚部症候群(がいしょうせいけいぶしょうこうぐん)又は頚椎捻挫(けいぶねんざ)と言います。

むち打ち症とは交通事故の追突事故や自損事故などにあったその日は、あまり症状が出ずに、翌日や数日経ってから首(頚椎)から背中、両肩の痛み、耳鳴り、頭痛、めまい、吐き気、食欲不振など、多くの症状が出ます。また、自律神経系の症状としては首(頚椎)や背中の不快感、違和感はその後、良くなったり悪化したりを繰り返し、数年または数十年に及ぶ事もあります。軽く考える方もいらっしいますが、放置するととても危険なものです。しっかり治療をされる事をお勧めします。

また、分類すると、
◎頚部捻挫型
:(1番多い):筋肉や靭帯、軟部組織を損傷する事により痛み、シビレが出る。

◎根症状型
:頚椎の歪みが出ると神経が圧迫れてシビレ、痛みなど症状が出ます。

◎バレ・リユルー症候群型
:後部交感神経症候群ともいい、頚椎に沿って走る椎骨動脈の血流が低下し、頭痛、めまい、耳鳴り、吐き気などの症状が出ます。

◎脊髄症状型
:頚椎の脊柱管を通る脊髄が傷ついたり、下肢(足)に伸びている神経が損傷され下肢のシビレ、知覚異常、痛みなど、が起こり歩行障害が出る場合もあります。
などがあります。

この様な症状でお困り、お悩みの方は直ぐにお気軽にご相談下さい。

だて接骨院では首(頚椎)にかかる負担を軽減する事により、上記した症状の軽減をご一緒目指して行きます。

だて接骨院は庄原市七塚町、国道183号線沿い
ご予約、往診、ご相談は0824-74-1639まで
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