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手のシビレのお話3

広島県庄原市(備北)新庄町のだて接骨院の伊達元昭です。

『手のシビレのお話❸』
◎手根管症候群:
手根管症候群は最初、人差し指、中指にシビレ、痛みが出ます。その後、親指から環指の親指側の3本半の指にもシビレ、痛みが出ます(正中神経支配領域)。手のこわばり感もあります。症状が酷くなると、親指と人差し指でキレイな丸(OKサイン)が出来なくなります。

それでは原因を簡単にお話しましょう。
突発性のものも多く、原因不明とされています。しかし、仕事やスポーツで手を酷使される方に多く発症します。

手首(手関節)の手のひら側にある手根管と言うトンネルの中を正中神経と言う神経が通っています。その手根管と言うトンネルの中で正中神経が圧迫される事によりシビレ、痛みが起きるのが手根管症候群です。

はっきりとした原因も無く発症する特発性手根管症候群は、妊娠、出産期や更年期の女性に多く発症し、女性ホルモンの乱れによるムクミなどにより、正中神経が圧迫を受けるのが原因と考えられています。

この様な症状がある方は直ぐにお気軽にご相談下さい。

だて接骨院では首『頚椎』から出る正中神経にかかる負担を軽減させる施術と、手首(手関節)にある手根管にかかる負担を軽減させる施術を合わせて行う事により、手のシビレ、痛みの軽減を、ご一緒に目指して行きます。

だて接骨院は庄原市七塚町、国道183号線沿い
ご予約、往診、ご相談は0824-74-1639まで
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